こんにちは、睦月です。
夏といえばそう、メロンですよね。
お中元やお盆のギフトなど、この時期にメロンをいただく機会は多いと思います。
我々も、お中元やお盆のギフトに向けてただいま出荷しているところです。
ですが、いざ受け取ったけれど、食べ頃がわからないと言う方も多いのではないでしょうか。
- 切ったらまだ硬かった
- 置きすぎてもう腐敗が進んでしまっていた
このような経験をした方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな悩みを解決するために、ここだけ押さえておけばある程度大丈夫なポイント1点を紹介します。
結論
先に結論から述べます。
ズバリ、お尻や周りを指で押してみて、
柔らかくなったら食べ頃、
硬いようならまだです。
解説
メロンを常温で保存すると、熟しが進んで中の果肉が柔らかくなっていきます。
果肉が柔らかくなると、玉全体も柔らかくなっていきます。
その、柔らかくなる部分で特にわかりやすいのが、
お尻の部分なんです。
メロンのお尻を親指で強く押してみて、硬かったらまだ食べごろではありません。
逆に指で押して柔らかかったら食べごろです。
ただし、ここで注意です。
保管する場合は、必ず常温で保管するようにしてください。
冷蔵庫で保管すると熟成が進まず水分だけが奪われていくので、
果肉が硬いまま干からびてしまいます。
冷蔵庫に入れるのは、食べる1日前で問題ありません。
その他のポイント
そのほか知っておくと、
より正確に食べ頃を見極められるポイントをご紹介します。
ヘタが枯れてるかどうか
収穫してすぐのヘタは太くて青々としてますが、
時間が経つにつれて干からびて細くなっていきます。
左のメロンのように、干からびて細くなってきたら食べ頃です。
とてもいい香りがするかどうか
メロンは熟しが進むと、果肉が柔らかくなると同時に匂いも強くなっていきます。
無臭だったメロンから、いい匂いが発生したら食べ頃のサインです。
まとめ
今回はメロンの食べ頃を知るためのポイントをご紹介しました。
- お尻や周りを押してみて柔らかくなっているかどうか確認する
- ヘタの状態を確認する
- いい香りがするか確認する
収穫してから5日〜7日程度が程よい食べ頃と言われていますが、
硬めが好きな方は、このポイントを無視してすぐに切ってしまっても構いません。
糖度の基準をクリアしたものを収穫しているので、味自体は変わらず美味しく頂けます。
美味しいメロンをぜひ堪能してください。