大人になるってどういうこと

常識を獲得することが

大人になるということなら

私は大人になんか

なりたくはない

大人＝頑固な人

ここでいうところの大人とは

常識や経験に縛られて動けなくなっている人

つまり

頑固な人

のことを指しています

最近

普通

とか

常識でしょ

というワードが増えたのであれば

ここでいう大人と考えてください

我々は成長していくとともに

さまざまな経験をし

多くのことを学んでいきます

そのなかで

パターンみたいなものを

見つけることがあって

これを選択すれば

間違いなく“失敗しない”

という

最適解というものを発見していきます

私たちはいつしか

最適解にしがみつくようになり

新たなチャレンジをしなくなっていきます

誤解しないでいただきたいが

私は最適解に否定的ではありません

ストレートに

頑固な人になることが

イヤなだけなのです

こどものこころであり続けたい

こどものこころとは

つまり

チャレンジし続ける人

のこと

常識に縛られず

自分の経験の外にある知識も

受け入れることができる人

そんな人に

なりたいです

いつでも常識にとらわれず

何にでもチャレンジできる精神の持ち主

言葉で表現するのは

簡単かもしれない

でも

実践するのは

とても難しい

どうしても

保守的な方向へ力が働いて

チャレンジすることができないでいるんです

もちろん

保守的でいることが

悪いことではないです

ただ私は

常識や経験に縛られて動けなくなるのが

嫌なだけです

もしも大人になるにつれて

こどものこころを失うのであれば

私は大人になんかなりたくない

って思います