なんでしょうね、
除雪の話ばかり
しているような気がします
それもそのはず。
最近、日本海側を中心に雪が降り続いています。
今日(1月6日)は関東圏でも積雪があったみたいで道路状況の変化など大変な1日になったのではないでしょうか。
ということで今回は、
今回は雪道の運転で備えておくべきものを、
思いつくだけ上げてみました。
ちなみに吹雪の運転で大事なこともまとめてます
詳しくはこちらから↓
本題に入る前に
今回は北海道などの豪雪地帯を想定して考えましたが、
関東圏など積雪があまりない地域でも役に立つと思うので参考にしてみてください。
スコップ
いわゆる角スコップと呼ばれるもの。
スタックした時や、車中泊時にマフラー周りを除雪する際に必須になります
除雪用のプラスチックスコップやアルミ製のものではなく鉄製のスコップにしてください。
プラスチックやアルミ製では硬い雪に対応できず、すぐに壊してしまうからです。
防寒具
- 防寒ツナギ
- 防寒長靴
- 防寒手袋
この3つは積んでおきましょう。
トラブルが起きた場合外での作業になるため
普段の格好だと寒くて作業どころではなくなります
安全かつ迅速に作業するには、
身につける装備が重要になります。
ツナギや長靴はダサくてイヤ!
とは言わずに積んでください。
普段着るのではなく緊急時に着るくらいの意識で大丈夫です。
スノーヘルパー
スタック(ハマって動けない)時に、駆動輪にグリップさせて抜け出すための道具です。
毛布や上着でも代用できますが、汚すことになるので積んでおくと良いです。
使い方↓
- 空回りする駆動輪にはさめる
- グリップしたことを確認したらゆっくりアクセルを踏み抜け出す
- 失敗したらスコップで掘るなど抜け出す対策をする
- 抜け出すまで①〜③を繰り返す
雪道に慣れてくるとスタックを回避or自力で抜け出せるようになります。
慣れるまでの手助けの意味も込めてヘルパーを積んでおくと良いでしょう。
牽引ロープ
シャックルも持っておくと便利。
車を引っ張り出したり、安全な場所まで牽引で運ぶためのロープ。
シャックルがあれば簡単にロープを取り付けることもできます。
僕も何度か友達の車を牽引したことがありますが、
牽引する際の注意としては、
- ゆっくり走る(時速20km以下)
- 牽引される車と通話できるようにしておく
- カーブは大回りで
です。
上記を守らなかった僕の父は、
峠で牽引した際にロープがちぎれ、崖から落ちそうになったことがありました。
ちなみに僕も乗ってました。
トラウマ級の出来事です。
タイヤチェーン
スタットレスタイヤの場合でも大雪の時には立ち往生する場合があるので豪雪地帯でもあると安心です。
関東など、雪が少ない地域では積雪時に頼りになる存在。
またチェーン規制の標識がある区間ではタイヤチェーンの装着が義務付けられてます。
冬用ワイパー
ラバーに低温でも硬くなりにくい素材を使用しているためフロントガラスの雪をしっかり除去してくれます。
豪雪地帯では毎回夏用と交換するのですが、雪が少ない地域でももしもの際に役に立つので安心です。
いかがでしょうか
冬道は危険なので、備えは多い方が安心します。
雪が少ない地域では、突然の積雪に対応するために前もって備えておくことが大事です。
事故が起こったからでは遅いのです
豪雪地帯でも慣れているから大丈夫ではなく、いざという時の備えは大事。
要するに、
全員雪道に備えましょう
ということです。
ではまたー。
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