こんにちは、ムツキです。
僕はここ最近、
お金の勉強って大事だな
と痛切に感じております。
キッカケは何気に試聴していた中田敦彦のYouTube大学。
このYouTube大学がとても面白くて、みるみるうちにハマっていきました。
その後両学長のリベ大動画に出会い
更新するたびに試聴してます
YouTube大学とリベラルアーツ大学
両方の動画で共通して伝えていたことが
日本人は
マネーリテラシーが低い
でした。
マネーリテラシーってなに
マネーリテラシー
簡潔にいうと
お金の知識を持ち、それをうまく活用する能力
のこと。
理由としては、
- お金の知識を得る機会が少ない
- そもそも自分で学ばなければならない
大学や専門学校で学ぶ機会もあるかと思いますが、
大半の方は(僕も含めて)学ぶ機会がなかったのです。
入門編として最適な本
そこでオススメしたい書籍がこちら、
10歳から知っておきたいお金の心得 です。
お金のプロが書くわかりやすい本
この本を監修しているのは、
キッズ・マネー・ステーションを運営している
(株)イー・カンパニー代表の八木陽子さん。
現在までに1000件以上の相談実績があり、2017年より文部科学省検定の高等学校の家庭科の教科書に、ファイナンシャルプランナーとして初めて掲載される。
つまり、お金のプロが監修した絵本なのです。
とてもわかりやすい
内容は、
- 物価のこと
- キャッシュレス決済と暗号資産
- 銀行の仕事
- 投資
- 税金や社会保障
と大人の僕からしても難しそうな内容なのですが、
本書は絵本のようにイラストを使用し、専門用語は子どもでもわかる文章に変換されているので、
とてもわかりやすい内容になっています。
キャッシュレス決済や暗号資産も解説
コロナ禍で注目を浴びつつある
- キャッシュレス決済
- 暗号資産
についてもわかりやすく解説しています。
初版発行が2019年11月22日なので
コロナ禍前に解説されていたのです
未来のお金と書かれているだけあって、
- 支払いパターン
- 端末タイプ
- 便利な点と危険性
- 暗号資産
- 暗号資産の歴史
と丁寧に解説されてありました。
入門編なので熟読したら次のステップへ
10歳から知っておきたいお金の心得
というタイトルだけあって、
書いてあることは基本的かつシンプルです。
ある程度知識がある方には物足りないと感じます。
本著で基本を身につけたら、次はレベルアップして次の書籍を読んでみましょう。
こちらがオススメです。
こちらも絵や図でわかりやすく解説されています。
厚みはありますが読みやすく、スラスラ読めます。
マンガなのでストーリ仕立てでわかりやすかったです。
1話目のタイトル「お金の話は友でも疑え」は個人的に衝撃でした。
(実際友達の勧めた学資保険を契約していたので…)
子どもたちにお金の管理をどう教えていくか
教育って難しいです。
親がその気になって教えていても、
本人に学ぶ気がなければ馬の耳に念仏だからです。
なので僕らが出した結論は、
常にお金に関する本が近くにある
ようにしました。
まだ4歳と6歳の小さな子どもたちなので、
すぐには興味を示さないかもしれません。
でもいつか、
自分たちで気づき、学びたいと思った、その時に、
10歳から知っておきたいお金の心得が近くにあって、
すぐに手に取ってもらえるように、
今日も本棚の真ん中におきます。
ではまたー。
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