こんにちは、睦月です。
何かと慌ただしかった1週間がもうそろそろ、終わろうとしています。
僕自身、長い長い1週間だと思い、やっと終わるんだと思うとホッとします。
今日は、週の終わりということで、慌ただしかった1週間を、大まかに報告していきたいと思います。
①会議がありました
7月というのは、青果物の収穫が軌道に乗る頃で、忙しくなってくる時期でもあります。
そんな中、会議に出席しました。
会場は車で片道1時間半の場所でした。
まぁ、運転は後輩くんに任せましたけどね。
午前10時半から昼食を取り、午後4時までみっちり話し合いました。
最近仕事ばかりだったので、この会議はいい気分転換になりました。
余談ですが、この日かなり暑かったので、スーツのジャケットを脱いで半袖で会議に参加したのですが、
僕の席がクーラーの真下だったので涼しいを通り越して寒かったです。
結局我慢できずに、会議の途中でジャケットを羽織りました。
ちょうどいい温度に落ち着きました、ありごとうごさいます。
暑くても、クーラーはほどほどに。
②メロンの収穫が始まりました
この時期の我が家は、シーズンの中でもトップレベルの忙しさです。
これを我が家では来週末まで行います。
メロンの収穫は大変なのですが、約2週間の辛抱です。
ちなみにメロンには、収穫のサインがあります。
それがこちら
- ヘタの付近にネットができてくる
- 仕上げネットができてくる
- 葉が枯れてくる
- 玉の色が白っぽくなる
さらっと解説します。
ヘタの付近にネットができてくる
この画像の黄色で囲んだ場所のように、
ヘタにもネットができてくるんです。
これが現れると熟しているサインです。
仕上げネットができてくる
黄色で囲まれた部分が仕上げネットと呼ばれるものです。
ご覧の通りネットとネットの間にネットができてくるんです。
何回ネット言うねんってツッコまれそうですが。
これが現れると熟しているサインです。
葉っぱが枯れてくる
画像なくてすいません。
玉の周りの葉っぱが、段々と枯れてきて、玉自体が露出してきます。
これが現れると熟しているサインです。
玉の色が白っぽくなる
まだ熟していないメロンは濃い緑色なのですが、
熟していくと段々と白っぽくなっていきます。
僕たちはこれを“色が抜けていく”と言っています。
色が抜けてきて白っぽくなってきたら熟しているサインです。
ただし、白を通り越して黄色くなってきたら、熟し過ぎのサインなのですぐさま収穫します。
③小学生に稲の授業を行いました
今時期の稲がどのようになっているのか調べる生育調査がメインです。
僕の他に稲専門の講師をお招きして、2人体制で授業を行いました。
授業を受けた小学生は、春に田植え体験もしているので、
春に植えた稲がどれだけ成長しているのかマジマジと観察していました。
みんな勉強熱心で、たくさんの質問をいただきました。
僕としては、その質問に全部答えることができたので満足です。
また、稲にも花が咲くことを知らない子が多くて、
話を聴いた時はみんな驚いていました。
④共同防除の集まりに参加しました
機械を使った共同防除組合の集まりに参加しました。
内容は、作業機械を使った練習や、安全講習などを行いました。
再来週から、活動開始になるので、その準備みたいなものですね。
特に大きなミスをすることもなく、無事集まりは終わりました。
いかがだったでしょうか
順不同でしたが、今週はこんな感じで経過しました。
おかげで今かなり眠たいです。
そしてお尻の付け根が痛い。
この痛みはおそらく筋肉痛ですね。わかります。
ただ、メロンの収穫は来週まで続きますし、
共同防除も始まるし、
ミニトマトも追加で植えるなど、
やることのオンパレードです。
何とかなるし何とかするを合言葉に、体壊さない程度で乗り越えていきますよ!
メロンは果実の温度が低いときに収穫するので、
毎朝4時に起きて、準備などをして4時半開始。
朝食休憩をとってから、磨いて選別して箱詰め。
昼食休憩をとってから選果場へいきます。
我が家のメロンを選果してもらうのと同時に、積み込みの手伝いをして15時頃に戻る。
そして次の日の準備をして帰宅。