吹雪の運転時に大切なこと

こんにちは、ムツキです。

こちらは

大変なことになってます

時は25日、土曜日。

土日は荒れる予報。

しかし職場で、

予報変わって荒れなくなったね

と聞き、

出掛けたら後悔。

帰り道での光景

手に汗握るハンドル

高鳴る鼓動

いい意味でじゃないですよ。本気で。

窓は曇っていません。

地吹雪が視界を奪っていくのです。

こんな時こそ備えと冷静さを

結論をいえば、

外出するべきではない

で終わりなのですが。

  • 仕事に出なきゃならない
  • 出発した時は晴れてたのに

上記のパターンがあるのでもう少し掘り下げていきます。

必要なのは以下のこと。

  • もしもの時の備え
  • 冷静な判断力
  • 強い精神力

大事なので赤の点で表記しました。

それぞれ解説します。

もしもの時の備え

冬道は危険がいっぱいです。

  • 吹雪で視界不良
  • 雪道でスタックして(はまって)出られない
  • 突然の立ち往生

上記のことに備えて装備は積んでおくようにしましょう。

積んでおくべき装備

必須なもの

  • 角スコップ
  • 防寒ツナギ
  • 防寒長グツ
  • 毛布
  • お金

できれば用意しておくもの

  • スノーヘルパー
  • 牽引ロープ
  • 携帯トイレ
  • サングラス

燃料は常に満タンにしておく

視界は奪われ、牛歩のようにゆっくりになるため、

移動時間が長くなります。

荒れる予想の道を走る時は、最寄りのスタンドで、

ガソリンを満タンにしてください。

  • ガス欠の可能性が減る
  • 車中泊の際暖房をつけられる

など危険が減り、選択肢が増えます。

ムツキ
ムツキ

ただし車中泊する際は
換気をしたり
マフラー周りを除雪したりと
一酸化炭素中毒に注意してください

冷静な判断力

  • このまま進む
  • 道の駅やコンビニで待つ
  • 近くのホテルに宿泊
  • 戻る

いつもなら判断できることも緊張して冷静さを失うと難しいもの。

  • 早く帰りたい
  • この地獄から抜け出したい

と考えるあまり、無謀な策に出ることもあります。

ムツキ
ムツキ

ガムを噛む
同乗者と会話する
ラジオを聴く
などして冷静さを取り戻すことが大事です

ライトやハザードをつける

吹雪の時は周りが見えなくなるなるので、存在を示す必要があります。

  • ライトを点灯する
  • ハザードをつける
  • フォグランプをつける
ぼんやりとバックランプが見えます

視界不良では焼石に水かもしれませんが、ぼんやりでも見えます。

後続車の追突防止にもなるので必ずつけるようにしましょう。

昼より夜の方が見やすい

昼間は周りが明るいために雪の白さも相まって余計に見づらくなります。

  • 落ち着くまで休憩する
  • サングラスをかける

等の対策をしてください。

強い精神力

吹雪時の運転では平衡感覚も失われ、どこを走っているのかわからなくなります。

ひとりでの運転だと孤独もあって余計に不安になったりします。

なので、自分は絶対生きて帰るんだといった強い精神力が必要になってきます。

ムツキ
ムツキ

何より最優先は命を守ることです!

冬はこれからが本番

爆弾低気圧は冬に定期的に訪れます。

3月頃までは吹雪にあう可能性があります。

突然遭遇しないためにも、

  • 普段から吹雪でもいいように道具を備えておく
  • 天気予報を確認して予定を組む
  • 無理な運転はしない
  • 命を守る行動を

上記のことを意識して、厳しい冬を乗り越えてください。

ムツキ
ムツキ

今年最後の日曜日をみんなで楽しく過ごすために
なるべく吹雪の外出は避けましょう

ということで少しでも参考になったら嬉しいです!

ではまたー。

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ムツキ
ムツキ
いつでもそこにいるブロガーを目指してる30代農家。 何でもアリの雑記ブログやケータイ小説などを書いてます。