娘は母性に目覚めたみたいです。
今日仕事から帰ってくるなり、メルちゃん人形を抱っこしながら、
「今日いっしょにおふろに入るんだー」
とニコニコしながら僕に話しました。
風呂なのか拷問なのか
よほど楽しみだったのか、お風呂のお湯が溜まる前に風呂に駆け込んだ子ども達。
いつも魔入りました!入間くんが見たいが為にお風呂はイヤと駄々をこねるので、すんなりお風呂に入ってくれるのはありがたいんです。
本音を言えば、湯冷めしてしまうからお湯が溜まってから入って欲しかったんですけどね。
お風呂で娘はボディソープとシャンプーで自分の体と髪を洗い、
メルちゃん人形の体と髪もボディソープとシャンプーで洗ってました。
正直水洗いでもよかったのにと思ってしまった僕は親失格かもしれません。
そこから湯船に浸かるのですが、娘は人形の足を持って頭から湯船に沈めてました。
その様子はまさに拷問でよくやる水責めと同じ。
いくら人形とはいえ、さすがに可哀想だと感じたので、娘を説得することに。
優しくしてあげて
「あのね、お人形さん苦しいって言ってるよ。頭までお湯に浸けたら苦しいよね。だから息できるようにしようね。」
娘は僕の言葉を理解してやっと水責めを辞めてくれました。
流石は来年小学生。言葉の理解も早くて助かります。
と、思いきや再び水責めを始める我が娘。
僕も実際、
∑(゚Д゚)←こんな顔になっていたと思うんです。
「どうしたの、苦しいって言ってるよ」
同じような言葉で説得を試みますが娘からは、
「だって、口と鼻と耳をおさえてるから大丈夫だよ」
と言われました。
よく見てみると、確かに口と鼻と耳を押さえてお風呂に沈めているのを確認しました。
それならまぁいいか。
と納得するわけでもなく、繰り返し説得しました。
やはり人形とはいえ赤ちゃんをお世話するという事を学ぼうとしていたので、
しっかり教えようと肩の力が入っていたのかも知れません。
おまけ
メルちゃんだよー。
1時間後
お人形さんの名前忘れちゃった。なんて名前はだっけ。
ぺぺちゃんだよー。
更に1時間後
(面白がって)もう一度名前教えて。
うんちゃんだよー。
コロコロ名前変わるね。
コロコロって名前じゃないよ!
今日も我が家は平和です。
ではまたー。
お人形さんの名前は何でいうの?