北海道米「ななつぼし」の魅力

おいしいお米が食べたいんだけど、何かないだろうか?

そう考えてるアナタにオススメなのが、

  • 北海道で栽培されて
  • 特Aランク
  • コシヒカリに引けをとらないおいしさ

のななつぼしをご紹介します

ななつぼしってどんなお米

簡単に紹介します。

北海道のブランド米
道内のシェアは47.7%と全体の約半分を占める。(2018年現在)
つまり多くの農家さんが栽培している。
2001年に優良品種として定められた
北海道に普及すべき優良な品種として定められました。
奨励品種ともいいます。
マツコ・デラックスさんがCMキャラクター
2014年から出演されてました。

上記の通り全体の約半分を占める栽培面積を誇り、

北海道の主力となるお米なのは間違いないです。

栽培の特徴

栽培の特徴は以下の通り。

長所
短所
  • 寒さに強い
  • 平均よりは多く収穫できる
  • 倒れやすい
  • 割れ籾がやや多い
  • いもち病にかかりやすい
ミニトマン
ミニトマン

ちなみに割れ籾とは、

籾(お米の皮の部分)が開いて中身がみえている状態のこと

中身が丸見えのため、虫による被害(着色米)も心配になります

僕の感想としては、

寒さに強く収量も見込めるため主力の品種として重宝してます。

一方収量が多くなると、重みで倒れるため、

収穫作業がとても大変になるのが難点です。

写真は昨年のななつぼしの写真です。

少し倒れるくらいならまだ許容できるのですが、

ひどい時は田んぼ全体が倒れている状態になります。

ミニトマン
ミニトマン

逆に倒れない年は刈りやすいけど

収量が低いともいえるので、

複雑な気持ちになる品種ですね

味の特徴

ななつぼしの味は、程よい甘味があり、サッパリしていてバランスのいい食味です。

冷めても味や香りが飛びにくいため、おいしさが長持ちします。

モチモチとした食感ではなくサッパリして少しかための食感です。

ミニトマン
ミニトマン

チャーハンやピラフにも向いてますね

弱点

一方で、

  • 食感がかため
  • 粘りが少ない

といった特徴なので

粘りが強くモチモチした食感が好きな方には物足りないかもしれません。

ミニトマン
ミニトマン

水を多めにして炊くことで多少改善されます

オススメの料理

基本的にどんな料理にも合います。

おかずを引き立ててくれるお米なので丼ものやカレーなどにも最適です。

また、冷めてもサッパリとした食感を失わないので、手巻き寿司などの酢飯にもできます。

ミニトマン
ミニトマン

もちろん、そのまま食べてもおいしいです!

まとめ

以上、北海道のお米

ななつぼしについて解説しました。

特徴としては以下の通り。

  • 程よい甘味とサッパリした味わいで食べやすい
  • 冷めても風味が飛びにくい
  • 食感は少しかためで粘りが少なめ
  • おかずを引き立ててくれるお米

そのため相性がいい料理は

  • 丼ものやカレー
  • ちらし寿司などの酢飯
  • チャーハンやピラフ
  • 味が濃いめのおかず

なもに最適です。

かための食感と粘りが少ないのが弱点なので、

お好みで炊くときの水量を多めにすれば多少の改善がみられます。

最後に

我が家でも、北海道米ななつぼしを栽培しています。

そして今回、

楽天ラクマを開設しました

ショップの顔であるトップ画像を悩みましたが、

わかりやすくするためにコチラの画像を使用しました。

この画像が目印ですので

気軽に遊びに来てくださいね

現在、記事でご紹介したななつぼしを販売しておりますので、

この機会に是非ご賞味ください。

ななつぼし販売中

fine face shop

ではまたー。

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ムツキ
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いつでもそこにいるブロガーを目指してる30代農家。 何でもアリの雑記ブログやケータイ小説などを書いてます。