娘が産まれた時の話

このブログ、息子ばかり登場してる

と思っているそこなあなた。

僕は娘も大好きですよ

(*´∇`*)

確かにネタになるのは、

ヤンチャでうるさい息子の方がネタにしやすいのですが、

娘だって負けてません。

ムツキ

ただ5歳となると、だんだん大人びてくるのであまりハプニングを起こさないんですよね

娘のネタが気になる方はこちらから↓

娘は1番最初の子どもだったのでわからないことも多く、心配と喜びがたくさんありましたね。

昨日買い物に行った時、甘えんぼの娘が「抱っこして欲しい」と言いました。

久しぶりに抱っこした娘はとても大きくなり、片手で抱っこしていたときが懐かしくなりました。

あと何回

娘を抱っこできるのだろうか

大きくなった娘を見ながら、寂しいような懐かしいような気持ちになり、

出産に立ち合った時を思い出していました。

ということで今回は、出産前後の話をして行きます。

逆子でした

はじめての妊娠。はじめての子ども。

そんな沢山のはじめてを経験し少し不安になっている妻。

お腹の娘は順調に育ち、出産まであと2ヶ月と迫ったある日、

僕ら夫婦は妊婦検診に行き、そこでお医者さんに告げられました。

医師

逆子だね

えっ!

とビックリしたのは言うまでもありませんでした。

逆子とは

足やお尻が下にきている状態のことを指します。

Medical Note

骨盤位より抜粋

通常は頭が下

逆子のままだと普通分娩ができないため、最終判断までに直ってなかった場合は帝王切開になるとのこと。

そこで妻はネットで調べて逆子を直すことができるとされる逆子体操を必死になってすることに。

しかし毎日コツコツ体操しても、

娘が逆子から

直ることはありませんでした

最終判断で逆子が直っておらず、帝王切開をすることになりました。

余談ですが

僕は世の中のお産は全て帝王切開だと思ってました。

理由は、

  • 僕自身が帝王切開で産まれた
  • 母の出産全て帝王切開で行われた
  • 普通分娩を知らなかった

からです。

普通分娩の存在を知ったのは高校生の時でした。

あの時の衝撃は忘れられません。

逆子以外は特に問題なく経過した妻と娘。

ただお腹は頻繁に張っていたので、

ムツキ

まだ大丈夫だよ、迎えに行くから自分からは出てこないで

と、妻と一緒にお腹の娘に語りかけてました。

その後重大な出来事もなく、無事入院しました。

帝王切開の出産時間

当時帝王切開の出産時間を教えてくれた沢山の方々のお声です。

麻酔打ってから20分くらいが勝負だね

助産師さん

5分くらいで出てきますよ

医師

2〜3分くらいで出ますので

麻酔医師

1分で出ます

だんだん時間が短くなってますが大丈夫ですかね。

はじめての出産なので、本気で不安になりました。

全身麻酔の効果

おまけに、

麻酔医師

赤ちゃんが出たあと縫合手術を行いますので全身麻酔をします

麻酔が効いているので奥さまは眠ったまま手術室から出てくることになります

と麻酔医師から聞かされていました。

ムツキ

(これは目が覚めるまで安心できないな)

と心配症の僕は「妻が目を覚ますまで心配だ」と、

妻もドキドキしてたのですが、僕もドキドキです

手術から1時間後、全て無事完了し手術室から妻が出てくると、

病院用ベッドで運ばれてながら笑顔で手を振っている妻の姿がありました。

全身麻酔はどうしたの?!

僕も含めて付き添いに来てた父母みんなでビックリしてました。

後に判明したこと

娘はお腹の中で、

  • へその緒が首に2回り巻きついていた
  • 左脚がお腹の中で引っかかっていた

みたいです。

ムツキ

産まれてしばらく娘は脚力がなく、オムツ交換の時は脚がペタンと地面に着いていました

息子が産まれてから脚力が強かったので2人目が産まれるまで違いに気づけませんでした。

もし逆子体操で元に戻っていたら、首に巻きついていたへその緒が悪さをして大変なことになっていたかも知れません。

ムツキ

あくまで仮説ですけどね

今では脚に力もついて、スクスク育っています。

無理しないで

出産から一夜明け、僕は妻と娘の様子を見に産婦人科へ。

妻の様子と聞いてみると、やはり傷口は病んでいるみたいです。

ムツキ

やっぱり痛いよね、無理だけはしないでね

と声をかけて、娘の様子を見に行く事に。

娘は寝ていました。

そうですよね、母子頑張っての出産だから娘だって眠たいに違いない。

とニンマリしながら娘を眺めていたその時、

ウチの娘はどう?

と妻の声が聞こえ振り返ってみると、

点滴スタンドを杖代わりにしながら歩いてきた妻の姿がありました。

ムツキ

イヤイヤ、無理しないで、無理しないで

と必死になって声をかけることしか出来ず、

妻は全身の力を振り絞って一歩ずつゆっくりとこちらに向かってました。

だって、歩けるようになったら個室に案内するからって言われたから頑張らないと

我が家がお世話になった産婦人科は分娩前と分娩後で病室が違います。

妻は相部屋である今の病室から個室に早く移動したかったのでリハビリを頑張ったのでした。

しかし、僕の所に着いた途端その場にあった椅子に座り込み、段々と顔色も悪くなっていきました。

ムツキ

だ、大丈夫か

…貧血かも

どうやら無理にリハビリした影響もあり、貧血になってしまったみたいです。

近くにいた看護師さんに支えられながら病室に戻りました。

帝王切開は術後痛みが引くまで
時間がかかるので無理は禁物です
ここで得た我が家の教訓
  • 術後は無理をしない
  • リハビリはマイペースに
  • 旦那に任せられることは任せる
  • 時間はかかれどいずれ個室に案内される

上記の教訓は2人目が産まれた時に活かしました。

そして全ての術後、産後の奥様に伝えたい。

無理せず焦らずマイペースでいきましょうと。

出産は大変な事→旦那様も出来ることはしよう

出産は前も後も大変な事だと考えてます。

僕は父親になってまだ6年目ですが、

子育ての大変さを

日々痛感してるつもりです

子どもといる時間は妻の方が長いので、本当に大変なのは妻の方だと感じてます。

だからこそ、出産前から旦那の協力が必要不可欠なのです。

僕らができること(例)
  • 重いものを持つ
  • 移動のサポートをする
  • 家事の分担
  • 子どもの遊び相手
  • 寝かしつけ

など

“手伝い”ではなく
“共に”の意識で

妊娠している時もですが、小学校高学年頃までは手がかかる時期だと予想してます。

今後長い子育て期間を乗り越えるため、

いや子育て期間も楽しく過ごせるようにするために、協力しながら乗り越えていきましょう。

ムツキ

僕もまだ子育てについてわからないことが多々あります

これから沢山勉強して、2人の子どもを大切にたくましく育てていきたいです。

ということで今回は、

娘が産まれた時のエピソードをお送りしました。

ではまたー。

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いつでもそこにいるブロガーを目指してる30代農家。 何でもアリの雑記ブログやケータイ小説などを書いてます。